旧統一教会”利用した”政治家と桜田淳子切った事務所社長の「差」 ?????????

旧統一教会”利用した”政治家と桜田淳子切った事務所社長の「差」 ?????????

旧統一教会”利用した”政治家と桜田淳子切った事務所社長の「差」 ?????????

桜田 淳子(さくらだ じゅんこ、1958年4月14日 – )は、日本の元女優・歌手。サンミュージック所属(活動当時)。身長161cm。秋田県秋田市新屋表町出身。愛称は「ジュンペイ」。3児の母。 父親は十條製紙に勤めたサラリーマン。一男二女の末っ子。幼少の頃、東京の大森に住んでいた綺麗な叔母が秋田に
78キロバイト (7,087 語) – 2022年8月13日 (土) 05:42

1 朝一から閉店までφ ★ :2022/09/08(木) 19:29:13.63ID:CAP_USER9

2022年09月08日NEW

《芸能リポーター・石川敏男の芸能界”あの出来事のウラ側は……”》

安倍晋三元総理が急死したことにより、再びクローズアップされた旧統一教会問題。霊感商法など悪徳商法を話し合う消費者の検討会議がもたれるようになった。

消費者庁が大学教授や長く被害者救済を訴え続けた弁護士らを招集して、意見を聞くシステム。旧統一教会の霊感商法はすでに30年以上前から大きな問題になっていて、広告塔の一員として韓国での合同結婚式にも参加した歌手の桜田淳子さんや体操オリンピック代表の山崎ひろ子さんなどが話題になった。

今回は芸能人でなく、旧統一教会の組織の会合やイベントに出席してスピーチし、寄付までしたという議員がたくさん現れ、話題になっている。国会議員も地方議員も旧教団の抱える信者らを中心に票の確保、電話連絡、ポスター張り、選挙カーのウグイス嬢など、数々の選挙応援をしてもらっていたというから驚きだ。

一票でも欲しいという立候補者の思いは分かるが、どんな方法で信者を集め、多額の献金をさせてきていたかは十分に分かっていたはずである。でも名前の出た議員さんのほとんどが

「知らなかった」

などと煮え切らない答えだ。なおかつ

「今後は付き合わない」

とほとんどの政治家が言う。信仰の自由は認められているし、接点を持つこと自体は不自然ではない。にもかかわらず、

「どこが悪くて、何がいけないのか」

とはっきりと話す政治家がいない。ただただ

「二度と接点を持たない」

と発言するだけだ。

そんな旧統一教会を利用し続けてきた政治家たちを見て思うのは、桜田さんを手塩に育てながらも教団に“取られて”しまった、所属事務所『サンミュージック』会長の故・相澤秀禎さんの“覚悟”だ。

桜田さんは今、幸せな結婚生活を送っているのかもしれないが、10年ほど前から芸能界に戻りたくなったのは事実だ。

「芸能界で仕事は無理だ」

と、芸能界を去らせた相澤さんに、桜田さんは再び仕事をしたいと打ち明けた。当時、桜田さんの都内の自宅は、旧統一教会の信者のための教会のようになっていた。

「教会員の出入りも多かった」

と、同じマンションに住んでいたオレの知人が話してくれた。

相澤さんは彼女を芸能界に戻すことを断ったが、自分がスターにした愛着あるタレントを見捨てたわけじゃない。桜田さんの相談事を聞いてあげる担当者として、会社の役員を指名していた。

しかも、相澤さんは桜田さんの身内から200万円の壺を買った。彼女のためには何でもしてあげようという思いだったんだろう。

「うちに来た時から、淳子は純粋だったからね。彼女のために買ったんだよ」

と相澤さんは話してくれた。だまされたと感じてる多くの被害者と相澤さんの思いは全く違うだろう。ただ、心の中は霊感商法イコール悪徳商法と感じていたんだろうな。

でも、これはあくまでも個人的な問題で、桜田さんが芸能界に戻ることは一切認めていなかった。それは相澤さんの遺言としても“統一教会にいるうちは、絶対にプロダクションとして関わらない”と厳命していると聞いている。

だから、彼女が相澤さんが亡くなった後に銀座博品館劇場でコンサートを開いた時も、新曲発売のイベントを行った時も、サンミュージックは一切、関わっていない。

政治家でもないプロダクションの社長が、旧統一教会の行動に目を光らせて、被害者を出さないようにしてきた。それは、桜田さんが芸能活動を続ければ、統一教会の広告塔として被害を拡大させてしまうという危機感からだっただろう。

それなのに、政治家たちは自分が「受かるための行動」として、自分で納得して旧統一教会を利用し続けてきたのだ。

芸能事務所だって利益団体だ。桜田さんを引退させなければ、あるいは復帰させれば、何億円という利益が生まれていただろう。それでも、“ダメなものはダメ”ときちっとケジメをつけた相澤さんの思いを、今の政治家たちに見習ってほしいものだ。

https://friday.kodansha.co.jp/article/263406

文:石川敏男(芸能レポーター)
‘46年生まれ、東京都出身。松竹宣伝部→女性誌記者→芸能レポーターという異色の経歴の持ち主。『ザ・ワイド』『情報ライブ ミヤネ屋』(ともに日本テレビ系)などで活躍後、現在は『めんたいワイド』(福岡放送)、『す・またん』(読売テレビ)、レインボータウンFMにレギュラー出演中

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